妊婦の胃腸炎の原因は? [内臓の痛み]
妊婦さんの胃腸炎の原因や対策はどんなことでしょうか。
妊婦さんがなる胃腸炎としては、この時期はやはり食中毒があるでしょう。
一言で食中毒といっても軽いものから重いものまでさまざまです。
軽いものは雑菌によるもので、半日~1日程度で治ってしまいますが、重いものですと心配ですよね。
特に最近は「ノロウィルス」「エンテロウィルス」などの「食中毒を引き起こす」ウィルスによるものが多いです。この時期は要注意ですね。
食中毒は夏に限ったものではなく、秋から冬にかけてもすごく多いんですね。
妊婦さんであれば、おなかの赤ちゃんへの影響が心配です。
感染しないように要注意となりますが、妊婦さんがもし感染してしまった場合はどうなるのでしょうか。
胎児への影響が気になるところですね。
一般的には「影響はない」といわれています。
つまり、母親が仮にノロウィルスなどに感染して発症した場合、嘔吐や下痢、場合によっては発熱症状が出ますが、胎児への影響はないとされています。
これだけでもひとまず安心ですね。
あくまでも母親の胃腸炎でとどまるということなんですね。
そのかわりお母さんはお腹はこわすし、腹痛も出るし、つらいですね。
薬も飲みにくいですから、どうしたらいいものかと心配になります。
対策や治療法などはどうすればいいでしょうか。
後半へ続く
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実はノロウィルスなどによる胃腸炎の場合、特効薬はないんですね。
ウィルスというのは細胞に入り込んで悪さをしますから、それをやっつけるということは一般にはできません。
雑菌であれば抗生物質でやっつけることはできますけれども、ウィルスはアウトなわけです。
せいぜい、働きが弱った胃腸を整える、整腸薬ということになります。
整腸薬なら妊娠中に服用できるものがたくさんありますね。
場合によっては点滴などをするケースも多いようです。
というのも、下痢が続くと脱水症状になりますから、適切な水分補給が必要になるわけですね。
でも胃腸が乱れてるときは、水分を補給しても全部体外に出て行ってしまいます。
そうなると点滴による水分補給、ということになるんですね。
ただ単に水分というわけではなく、ミネラルの補給もされますから体にはいいんです。
そして、昔から行なわれている民間療法でとても効果的なのが「お灸」です。
お灸は腹痛のときにもいいですし、食中毒のときにも効能があります。
特に食中毒のときは、体内とくに胃腸内にたまった毒素を「すばやく外に出す」ということが必要です。
この場合、お灸を使用するんですね。
胃腸の働きに関係するツボにお灸をします。
あるいは、下痢をうながして下痢をとめるという働きのあるツボもあるんですね。
中国伝統医学では「止寫 (ししゃ)」といって下痢を止めるツボが足の指付近にあります。
これもとても効果的だそうですね。
お大事にしてくださいませ。
【妊婦の痛み解消ブログの目次はこちら】
http://ninpunoitami.blog.so-net.ne.jp/2015-03-02
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1. 妊婦さんの胃腸炎の原因
妊婦さんがなる胃腸炎としては、この時期はやはり食中毒があるでしょう。
一言で食中毒といっても軽いものから重いものまでさまざまです。
軽いものは雑菌によるもので、半日~1日程度で治ってしまいますが、重いものですと心配ですよね。
特に最近は「ノロウィルス」「エンテロウィルス」などの「食中毒を引き起こす」ウィルスによるものが多いです。この時期は要注意ですね。
食中毒は夏に限ったものではなく、秋から冬にかけてもすごく多いんですね。
妊婦さんであれば、おなかの赤ちゃんへの影響が心配です。
感染しないように要注意となりますが、妊婦さんがもし感染してしまった場合はどうなるのでしょうか。
胎児への影響が気になるところですね。
2. 妊婦さんの胃腸炎と胎児への影響
一般的には「影響はない」といわれています。
つまり、母親が仮にノロウィルスなどに感染して発症した場合、嘔吐や下痢、場合によっては発熱症状が出ますが、胎児への影響はないとされています。
これだけでもひとまず安心ですね。
あくまでも母親の胃腸炎でとどまるということなんですね。
そのかわりお母さんはお腹はこわすし、腹痛も出るし、つらいですね。
薬も飲みにくいですから、どうしたらいいものかと心配になります。
対策や治療法などはどうすればいいでしょうか。
後半へ続く
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3. 妊婦さんの胃腸炎の対策と治療法
実はノロウィルスなどによる胃腸炎の場合、特効薬はないんですね。
ウィルスというのは細胞に入り込んで悪さをしますから、それをやっつけるということは一般にはできません。
雑菌であれば抗生物質でやっつけることはできますけれども、ウィルスはアウトなわけです。
せいぜい、働きが弱った胃腸を整える、整腸薬ということになります。
整腸薬なら妊娠中に服用できるものがたくさんありますね。
場合によっては点滴などをするケースも多いようです。
というのも、下痢が続くと脱水症状になりますから、適切な水分補給が必要になるわけですね。
でも胃腸が乱れてるときは、水分を補給しても全部体外に出て行ってしまいます。
そうなると点滴による水分補給、ということになるんですね。
ただ単に水分というわけではなく、ミネラルの補給もされますから体にはいいんです。
4. 妊婦さんの胃腸炎の対策と治療法 お灸
そして、昔から行なわれている民間療法でとても効果的なのが「お灸」です。
お灸は腹痛のときにもいいですし、食中毒のときにも効能があります。
特に食中毒のときは、体内とくに胃腸内にたまった毒素を「すばやく外に出す」ということが必要です。
この場合、お灸を使用するんですね。
胃腸の働きに関係するツボにお灸をします。
あるいは、下痢をうながして下痢をとめるという働きのあるツボもあるんですね。
中国伝統医学では「止寫 (ししゃ)」といって下痢を止めるツボが足の指付近にあります。
これもとても効果的だそうですね。
お大事にしてくださいませ。
【妊婦の痛み解消ブログの目次はこちら】
http://ninpunoitami.blog.so-net.ne.jp/2015-03-02
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